• 2018年5月8日

    松平出羽守(不昧、松江藩主、1751-1818)から牧野佐渡守(笠間藩主)に宛てた消息です。「制作を頼まれた竹花入(または竹茶杓)ができたので送る」という趣旨の手紙です。この手紙にも茶道具についてふれていますが、不昧公は茶の湯を好み、大名茶人として知られています。今年は没後200年に当たり、6月17日まで、東京の三井記念美術館で特別展「大名茶人・松平不昧―お殿様の審美眼ー」が開催されています。

  • 2018年4月5日

    この誕生仏は特異なつくりになっており、誕生仏本体の上部と、台座より下の部分に二分割されます。下部は上部と比べて銅の質が異なっていますので、後補と思われます。後補とはいえ、このような特異なつくりにしたのはどうしてでしょうか。両者は誕生仏の底部につけられた「ほぞ」と台座側の「ほぞ穴」を介して接合されています。誕生仏の像高13.7cm、下部を含めた全高23.0cm。

     

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