2017年5月

  • 俵屋宗達が描いた風神雷神図をイメージさせる金銅飾り金具です。朝鮮・三国時代の出土太刀に類似飾り金具を見ることができます。この金銅飾り金具は、金の質から判断して、同時代か、少し時代の下った統一新羅時代のものと推定しています。天地2.5cm、左右2.5cm(両者とも)。額装(天地13.5cm、左右18.6cm)。

  • 端午の節句に因んだ「尚武茶会」を古美術桃青店内茶室の青峰庵で行いました。参加者は女性3名、男性2名。その概要は次の通りです。
    <待合の掛物>仙厓義梵筆「小鬼を退治する鐘馗」
    <床荘り>鎌倉~室町時代の籐組の箙、鉄製の蒙古冑、一節切笛など
    <茶碗>濃茶が御所丸、薄茶は御本半使、青魚屋、伯庵手の3碗
    <茶器>濃茶が瀬戸擂座、薄茶が根来西大寺形薬器
    抹茶はいつもの通り、京都・孫右ヱ門製のほんず抹茶「しろたえ」でした。

  • 正方形の角皿です。表面にはヤマフジの木が画面いっぱいに描かれ、裏面には大きな文字で「乾山」と書かれています。ヤマフジの絵は兄尾形光琳に負けないくらいの出来映えです。