絵唐津横線文茶碗

2017.1.27 カテゴリー:商品

特長 ボディーに口縁から5mmくらいのところ、および2cmくらいのところに鉄絵で描かれた長短の横線を特長とする、とても斬新な茶碗です。形は天目を見習ったものか。
また畳み付きを除いて高台内まで釉薬が施された総釉の茶碗です。線はややかすれ気味、縦直線状のニュウ、高台内の降りもの、丸みを持たせた口づくりなどのようすから、藤の川内系の窯で、室町時代末~桃山時代前期に焼成されたものと判断されます(古唐津の識者談)。
この茶碗は伝世品で、箱に、売り立ての際の主催者のロゴマーク入り番号札と、旧所有者と想定される印が押された紙片が貼られています。ただし、いつ、どこの売り立てで売られ、旧所有者は誰だったかは調べてありません。
時代 室町時代末期~桃山時代前期
サイズ 口径13.1cm、高さ8.0cm
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TEL 03-3571-1233




 
 

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